天気が悪くて昼練にも行けず、仕方なくブログでも書くことにしました。
昨夜、TCRに装備しているALX440SLの後輪、フリーのメンテを行いました。
スプロケを外したところ。かなりの汚れと共に、すさまじいのはギヤがフリーボディに食い込んで変形させているところ。どんだけ踏み倒したのでしょうか。走行距離的にはまだ13000kmちょっとなのですが・・・。
5mmアーレンキーと17mmの極薄スパナでフリーを外したところ。
爪は三本。わっか型のバネで支えられています。汚れていますねぇ。
MAVICだとフリーの中にラチェットがあるのですが、このホイールはハブの中にラチェットのギヤが付いています。
綺麗にそうじして、フリーボディ専用グリスを塗ってバネを嵌めていきます。
ラチェットの部分も掃除して、専用グリスを入れます。ちなみに、負荷のかかるシャフト部分には、黄色のデュラエースグリスを塗りました。
ん、まてよ。
シャフトの根本部分がこすれて摩耗による傷が入っています。これは何か処置をしないとやばいです。
構造上どうしようもなさそうですが、ここはフィニッシュラインのセラミックグリスを使うことにしました。グリスガンもあります。
シャフトとこすれているフリーボディの中にも塗り込み。これでどうにかなってほしいです。
というわけで、メンテ終了。やはり回転が軽くなりました。
コメント失礼します
返信削除同じホイールを持っているのですが、六角とスパナでフリーボディのベアリングまでアクセス出来たのですが、肝心のフリーボディが抜けません
こちら何か他に工具を使って外されたのでしょうか?もしくは気合いで引けば抜ける物なのでしょうか?
どうかご教授のほどお願い致します
匿名さま
返信削除コメントありがとうございます。
かなり前にこのホイールを知人に譲渡してしまいまして、今となってはどうだったか詳しくは思い出せませんが、ハブ軸を抜いて、フリーボディは引っ張ったら簡単に抜けたような気がします。
goma2様
返信削除ご返信有難う御座います
ハブ軸が抜けて、そこからフリーが抜けるような感じなのですね。
ブログやマニュアルなど探しても一向に有力な情報が見当たらず困っておりました
私のようなど素人に回答して頂き有難う御座います、参考にさせて頂きます!