このほど、SHIMANOのシューズ、RC7をゲットしました。SH-RC702というやつです。
今回ゲットしたRC702
初代RC9を使って約6年。余裕で地球一周以上の距離を乗り込みました。まだまだへたっている感覚もなく、ずっと使い続けていきたかったところでしたが、ヒールパッドという、かかとの部分のゴムが劣化し、破れてもぎ取れてしまいました。
すぐに補修部品をネットで探しましたが、初代RC9の目当てのサイズの物はもうありませんでした。
仕方なく接着剤で付けたところ、これが割とうまく行って問題なく使えています。
しかし、長年乗り込んでいるしそろそろ新しいシューズを考えなければと思いましたが、かつてのお買い得だった時代は過ぎ、新しいRC9は定価5万円以上という値段になっていました。RC9はプロもよく使用するガチレース用なのですが、フィットネスレベルで走る分には一つグレードが下のRC7で十分。RC7なら実質2万円ぐらいで買えて、重量もそんなに変わらないので良いのではないかということになりました。
初代RC9は足に完全にフィットして、非の打ち所のないシューズと思っています。
では、新しいRC7はどうなのかというインプレです。
まず表皮が硬いということを感じました。柔軟性、フィット感は圧倒的に初代RC9が良いです。しかしこれは新しい靴あるあるなので、使っているうちになじんでくる可能性はあります。
初代RC9と新RC7で形状的に違うところとしては、つま先の厚さが挙げられます。
左が初代RC9で、つま先によくフィットします。右の新RC7は、安全靴のような感じ?でつま先の上部にスペースがあり、指を動かすことができます。
あと、初代RC9のインソールは土踏まずの部分にもよくフィットしてくれますが、新RC7は土踏まずの部分に空間がある感じになります。
新RC7で気になるところとしては、足首の部分に圧迫を感じがちなのと、表皮の硬さから来る部分的な圧迫感です。これは使っているうちになじんでくるのかどうかが気になるところです。BOAダイヤルを強く締めすぎると不快感が増すのですが、ゆるめに取り付けるとまあ大丈夫でした。
結論として、初代RC9は耐久性もすごく良く、いまだ現役として使えています。5万キロとか走ることを考えれば、快適性やさらなる高性能を求めてプラス2万円積んで新RC9をゲットするのもありではないかとも思えます。
RC7がより足になじんで欠点を感じなくなったらそれでいいんですけどね。
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