RACE FACE REVOLUTIONのハンドルをボントレガー・レースライト VR ROADハンドルバーに交換しました。ちなみにハンドル幅は40cmから42cmとなり、幅が広くなっています。
バーテープもフィジークのシルバーになって帰ってきました。そして、コラムもカット。また、ブレーキ・シフトのケーブルも交換しました。
やはり、ハンドルの形がだいぶ違います。新しいハンドルは下ハンを持ってのポジションで自由度が高そうです。ボントレガーのこのデザインは、ランス・アームストロングの要求に応じて作られたらしいです。
下の写真はTCRの旧105との比較です。ボントレガーのはハンドルの肩の部分のRが小さくなっています。リーチは85mmですが、105のSTIレバーの方が大きく前に伸びています。横から見てみたら、やはりTCRのハンドルの方がリーチが大きかったです。恐らく90mmはあるのではないでしょうか。でも、手のひらの位置はだいたい同じぐらいになり、実用上は違和感ないと思われます。
バーテープは銀色をチョイスしましたが、コルク素材のではないので、握り心地やグリップ力はもうひとつです。太さ的にも、TCRに巻いているSILVAのコルクがベターです。また次の課題としましょう。
あと気になるのは剛性です。ハンドルを掴んで左右に振ったり、体重をかけると明らかに前のよりもしなります。剛性が足りません。長さが42cmになったことで、曲げモーメントも大きくなっています。あとは、実走行でどうなるかですね。明日試してみます。
3本ローラー台に乗って、少しだけですが漕いでみました。幅42センチはしっくり来ます。40センチのハンドルだと、どちらかというと、ブラケットの外側から手をかぶせて良い感じでしたが、42cmだとまっすぐに手を置いてちょうどいい感じです。初めからずっと違和感なく40cmを使ってきましたが、42センチになってちょっと世界が開けた感じです。
コラムは1cmを残して切り落としました。後戻りはできません。戦闘的ポジションですが、これを貫きます。
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