以前から計画していたハンドルバーの交換を実行します。今日増谷自転車にふらっと寄ったら、注文していたハンドルが入荷していました。しかし、日曜日ということもあり、店内はお客さんでごった返しててんてこ舞い状態。到底作業などできる状況ではありませんでした。明日改めて持って行こうかと思いましたが、夜に預けていこうと判断。
ちなみに、どこをどう替えるかというと、
ハンドル交換
- 幅を変更
オーダーのスーツは、標準よりも肩幅広め。それに、だいたい同じ体格のプロ選手が使っている寸法ということで、ハンドル幅を40cmから42cmに変更します。 - 形状の見直し
下ハンのエンド部分が水平じゃなくて、しかも長さも短くなっています。なので下ハンの角度が限定されてくるわけですが、肘を曲げないと手首に負担かかかる角度になっています。
近頃の流行りの形状は、ショートリーチのアナトミック・シャローだといいます。ようは上ハンを水平にセットして、バーからブラケットまでの距離が短く、ドロップが浅い形状です。
今、ステムがすでに120mmあるので、これ以上伸ばしたくないということもあり、リーチはショートじゃないのがよく、下ハンが立ちすぎていないのがよく、写真よりもさらにハンドル位置を下げたので、ドロップはやや浅めのがよく・・・
色々なハンドルのデータを見比べて最終的に行き着いたのは、ボントレガーの「レースライト VR ROADハンドルバー」となりました。
http://www.trekbikes.co.jp/accessories/spec.cgi?id=409599&c=handlebars
カーボンの上位モデルもありますが値段が張るし、ぶつけて破壊などという不安もあり、ここはアルミモデルで。
バーテープ交換
白フレームに金のバーテープ。何とも似合いません。前はオールブラックだったので良い感じでしたが、フレームが白になってそこだけ変に浮いてしまいました。今度はこれがいぶし銀に変わります。
ケーブル交換
前回交換してから7000kmぐらい走っているので、ハンドル交換と合わせて替えておくべきということで。
コラムカット
写真よりも今はもっとハンドルが低くなり、ステムの下は1cmほどですが、上は3cmぐらい飛び出ています。何とも不格好なので、ステムのツラで潔くカットすることにしました。
しかしこれは勇気のいることです。コラムを切ってしまうともう後戻りはできません。しかも、サドルとハンドルとの落差は10cm。今はこのポジションで合っていますが、トレーニング不足の状態だったら首肩腰にダメージが蓄積して長距離乗れないかもしれません。
でも、切ります。決断しました。
というわけで、明日の朝練はTCRで行きます。
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