いつも夜練はちんたらと走るだけなのでネタにすることはないのですが、今日は凄いママチャリ高校生がいたので書きます。
新三田から有馬富士公園の坂の車道をえらいスピードで自転車が登っていくのを見ました。最初ロードバイクかなと思っていましたが、これがなんとママチャリの高校生。
この坂は勾配にして5~5.5%ほどです。しかし、ママチャリにとっては激坂。普通の人はふらつかずに登るのが困難であることは、何度も通ってきたこの坂を登る自転車を見て明らかでした。
まあ、しかしロードバイクには勝てまいと、するすると登って併走すると・・・僕に気付いたママチャリ高校生は、負けまいと猛烈なダンシング。
こちらもペースを合わせて付いていくと、向こうもさらに加速。街頭に照らされたサイコンの速度は、17km/h、18km/hと上昇。この速さ、並のロード乗りなら余裕でちぎられていく速度です。すさまじいダンシングにも関わらず、速度をしっかり維持しています。恐るべし、ママチャリ高校生!
たいしたもんだと賞賛し、勝たせてやりたい気持ちはちょっとはありました。しかし、ママチャリにちぎられるなどということは許されません。大人げなく加速し、シッティングのまま高速でクランクをぶん回して置き去りにしてきましたが・・・。
ロードに乗ったらどんなことになるんでしょう・・・。
【認めたくない物だな。。。若さ故の過ちを】笑
返信削除中高の体力は半端やないと思います^^;
学園の自転車部かも?!
シロわんわん さん
返信削除そうかもしれないですね-。
ママチャリに勝っても嬉しくはありませんが、
若いのに負けないように頑張ります。
気持ち分かります。間々茶利にかっても嬉しくないですけど、負けたらすごいへこむでしょうね
返信削除I君
返信削除それにしても速かったですよ。
次はロードに乗り換えて出会いたいもんです。