iGS630を購入した経緯
CATEYE AVVENTURAを使用していましたが、いつの間にか生産完了品扱いになって、多分もうファームウェア更新もなさそうです。またパワー表示の使い勝手が悪く、Di2の状態表示とかもできないし、コントロールレバーのフードボタンにも対応していなくて、 時代遅れになっていることを痛感していました。
CANYONのハンドルに取り付ける「Garminマウント」があるので、新しくサイコンを購入するとしたらGarminを検討していたのですが、Garminは高価です。しかもバッテリーの持ちもあまり良くなさそうで、色々な機能もあまり使わないだろうと思い、二の足を踏んでいました。
そこで知ったのが、iGPSPORTのサイコンです。日本上陸してまだ間もないブランドですが、Garminマウント互換で直接取り付けることができ、機能も豊富で、なおかつ価格もお手頃、バッテリーの持ちも最大35時間で十分ということで、フラッグシップモデルのiGS630をゲットしました。
ペアリングしているセンサー
Bluetooth,ANT+対応のセンサーであれば何でも使うことができるようです。
今のところ使用しているのは
速度センサーはGPSのみ
パワーとケイデンスは、AEROAD付属の4iii
シマノDi2
以上です。
心拍センサーはCATEYEのBluetoothのを持っていますが、最近は使用していません。
多機能なので、自分仕様にカスタマイズ
上の写真は今のところメインページに使用しているもので、上からパワー(現在値とAVE,MAXと推移グラフ)、速度(現在値とAVE,MAXと推移グラフ)、ケイデンス(現在値とAVE,MAXと推移グラフ)、走行距離、勾配、消費カロリー、気温となっています。
消費カロリーはパワーメーターと連動していてリアルです。
Di2のバッテリー残量や、現在のどのギヤを使用しているのかを表示することもできて便利です。
様々な表示項目を設定して複数のページを作成し、走行中に簡単にほ切り替えられるように、ページの切り替えは親指で押すSTIレバーのフードボタンに割り当てました。
AVVENTURAはGPSの信号を拾うのに結構時間がかかっていましたが、IGS630は結構早く拾ってくれることが多いです。
AVVENTURAのバックライトは日没時刻と連動していますが、IGS630は照度センサーが付いていて、暗くなると自動で明るくなってくれます。
走行後、地図や各種走行データをスマホで確認したり、STRAVAに自動でアップロードしてくれたりと、便利機能が満載です。
まだ全ての機能は使いこなせていませんが、非常に便利で買って良かったと言えるサイコンです。
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