合同朝練 ディープリム初体験

2009年9月21日月曜日

自転車グッズ 朝練

t f B! P L
今朝は3人で朝練の予定でしたが、1人は寝坊で来れず。というか、朝の3時起床で宝塚から自走して三田まで来る根性は無謀というか、脱帽です。ずらんさんはいつも通り来てくれました。

今日はずらんさんがホイールを交換して走行することを提案。僕のはKSYRIUM ELITE+PANARACER VALIANT EVO3で、ずらんさんのはイーストンのディープリムホイール+VITTORIAのタイヤです(製品名までチェックしませんでした)。お互いに前、後輪を外して交換。サイコンは二人ともCAT EYE V3なのでマグネットの位置を少し調整すれば大丈夫。すぐに走行可能な状態になりました。

ちょっと走った感じでは、ホイールの違いはあまりわかりませんでしが、ずらんさんはタイヤに空気を9気圧も入れているので路面のインフォメーションはダイレクトに伝わってきます。固いアルミフレームだと路面の凸凹はかなり強烈でしょう。

通りがかりのなるなる氏は朝練には参加しませんでしたが、11月ごろに合同朝練デビューを宣言しました。

ずらんさんは本日、永沢寺の激坂コースを選択。KSYRIUM ELITEの瞬発力を試そうともくろみました。激坂は勾配がコンスタントに10%以上。12~13パーセントに及ぶ区間もあります。

ずらんさんのスプロケはデュラエース。やはりデュラの変速性能はいいです。以前、11-23Tを付けていたと記憶しているので、あの激坂を39×23Tは難行苦行と思われましたが、25Tに換えてあって難を逃れました。
激坂までの緩い登り区間でも、数万円はしたであろうセラミックベアリングのなめらかさを体感させていただきました。何かよくわかりませんが、不気味にスムーズです。あとイーストンのリム幅が若干MAVICより狭いのか、ブレーキをかけたときに、いつもよりもレバーが奥まで倒れました。

低速となる激坂登り区間は、ずらんさんが最も苦手とする分野です。平地なら心拍数はあまり変わらないのに、激坂では20以上違ってきます。

登りではホイールやタイヤの差はほとんど分かりませんでしたが、下りに転じて速度が上がったときにそれは顕著に表れてきました。タイヤが固いせいか、凸凹でかなりの衝撃が来ます。逆にずらんさんは、バリアントEVO3の乗り心地の良さに感心していました。そして、平地に近い緩い下りになったところで僕が前を牽くと・・・

すごい、なんじゃこりゃー。
37・・・40・・・43・・・えっ、まだ加速するの?・・・45・・・48・・・。

昨日ステムを交換して、より背中を平らにして乗ることができるようになり、さらにディープリムの効果が加わってどんどん加速していくことができました。まだ行けると思いましたが、信号であえなくストップ。後ろに付いていたずらんさんの方がきつそうでした。

やばいぞ、ディープリムホイール。

一気に購買欲が沸いてきました。

気温 16.5℃
走行距離 29km
平均時速 24.8km/h
平均心拍 138
ケイデンス 67

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