携帯ポンプの性能

2012年11月16日金曜日

自転車グッズ

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LEZYNEの携帯ポンプをゲットしたので、インプレを。

上がLEZYNE PRESSURE DRIVE S(台座込み100g)。下が増谷自転車で勧められているBENEFIT TELESCO ROAD(台座込み150g)です。

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長さはコンパクトになり、重量的にも50gも軽くなりました。なかなか50gを軽量化するのは大変ですが、携帯ポンプならたやすく・・・。

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ポンプを伸ばしてみたところ。BENEFITのは二段階伸縮で大きく伸びました。

さて、インプレですがまずはBENEFIT TELESCO ROADから。

後輪のバルブを押して、自然に空気が抜けきるところまで抜きます。BENEFITのはホースが付いていない直付けタイプなので、変に力がかかってしまうとバルブが折れます。一度経験ありです。こいつの入れ方は、ホイールの反対側から手のひらでポンプが動かないように押さえながら、大胸筋トレーニングの要領で空気を入れます。バルブが歪まないように固定できるなら壁とか使えば楽かもしれません。空気圧メーターも付いているので、どれぐらい入ったか一目瞭然です。

90psiぐらいでメーターが動かなくなりましたが、150回のポンピングで100psi、約7気圧入れることができました。

次に、新しくゲットしたLEZYNE PRESSURE DRIVEですが、これはホースが付いているので、よほどのことがなければバルブを破壊する心配はありません。ストロークが短いので、一回で入る量は少なめですが、序盤は、バルブを気にして終始慎重にポンピングしなければならないBENEFITと比べると快調に空気を入れることができます。

しかし中盤以降、入れるのが大変になってきます。物理的に直径が小さくてストロークが長い方が軽い力で楽に空気を入れられます。LEZYNE PRESSURE DRIVE Sは、直径がやや大きめでストロークが短い。すなわち、パワーが必要になってきます。150回のポンピングで6気圧ぐらい入りました。180回では6.5気圧でした。この辺になるとものすごく力が要ります。7気圧入れるには200回はポンピングしなければならないと思いますが、かなりの難行苦行になります。

LEZYNEには細長くて重量はやや増えるものの11気圧も入るモデルがあるので、空気入れの性能的にはぜったいそっちの方がいいです。しかし、コンパクトな見た目とか重量とかで小さいのになりました。まあ最近パンクとか全然しないですし、頑張れば入らなくはないので。

逆にBENEFIT TELESCOはそんなにかさばらず、値段も安く、空気もよく入る良いポンプだと認識させられました。

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