最近、メンテでちょくちょく交換するものが増えてきています。
この夏はそういうのが色々重なって、シフトとブレーキケーブル、バーテープ、チェーン、スプロケット、ホイールのハブ軸、クリートを交換しました。また、ハブとペダルのグリスアップも行いました。
芋づる式に不具合が露呈
チェーン交換でスプロケが歯飛び
・まずチェーンチェッカーチェックしてチェーンの伸びを確認。
・伸びてきたチェーンを交換。チェーンが新品になりました。
・新品チェーンになったら、なぜかスプロケが歯飛びを起こすようになりました。
これは今まで伸びたチェーンだとうまくかみ合っていたスプロケットが、新品のチェーンになったら間隔が合わなくなったのだと思われます。
スプロケ交換で、トップ11Tの変速不良発生
・そんなわけでスプロケットを交換(トップ12Tがトップ11Tになりました)。
・そうしたら、新たな不具合発生。
フロントインナー、リアアウターにしたときのシフトがひっかかるようになりました。そこのギヤだけ、シフトアップ、ダウンともうまく決まらず。色々考えて、Bテンションボルトをゆるめてガイドプーリーをギヤに近づけたら直りましたが、副作用としてチェーンがたるんでしまう現象が起きました。
これは、交換前のスプロケ(トップ12T)ではなかった現象にでくわしました。
原因を考えたときに、疑わしいのはプーリーじゃないかという考えに至りました。DURA ACE導入から42000km走って、だいぶすり減って小さくなったガイドプーリーと11Tギヤとの間隔が広がったために変速性能が悪くなり、ついでにチェーンの張りもイマイチになっているのではということです。
早速、新品プーリーをゲット。テンションプーリーはこんな感じです。歯が明らかに小さくなっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿