DT SWISS ARC 1400 Dicut dbハブメンテ

2025年7月3日木曜日

AEROAD CANYON メンテナンス 自転車グッズ

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20000km走って、いまだ一度もしていなかったメンテがありました。
それはホイールのフリーハブのグリスアップです。

AIによる要約を見ると

DT SWISSハブのグリスアップ頻度は、使用状況によって異なりますが、通常は1年に1回、過酷な条件下では3ヶ月に1回のメンテナンスが推奨されています。特に、Ratchet EXPシステム搭載のハブは、早期摩耗の可能性があるため、注意が必要です。
DT SWISSのハブ、特にRatchet EXPシステムを搭載したハブは、定期的なメンテナンスが重要です。一般的な使用状況では1年に1回のメンテナンス、過酷な条件下(雨や泥、埃が多い環境)では3ヶ月に1回のメンテナンスが推奨されています。
具体的な推奨事項:
  • 通常使用:年に1回
  • 過酷な使用:3ヶ月に1回
  • Ratchet EXPシステム:早期摩耗の可能性があるため、特に注意が必要
メンテナンス内容:
DT SWISSのハブのメンテナンスでは、テクニカルマニュアルで指定された工具と潤滑剤を使用することが推奨されています。
メンテナンスを怠ると:
メンテナンスを怠ると、ハブの性能低下や故障の原因になる可能性があります。特にRatchet EXPシステムの摩耗部品の早期摩耗は、かみ合いの制限を引き起こす可能性があります。
 とありました。

今までほったらかしのノーメンテでしたが、さすがにこの要約を読むと、一刻も早くメンテをしなければならない衝動に駆られてしまいます。

まずは分解。スプロケを外した後は、工具は要らず引っ張るだけでばらせます。
入っているグリスは少量ですが、めちゃくちゃ真っ黒というわけでは 
ありませんでした。


古いグリスを除去し、DT SWISSのスペシャルグリスをしっかりと塗布して組み付け。


今までの爆音が嘘のように、ハブの回転音が小さくまろやかになりました。これはグリスの量によるものでしょう。あまりグリスをぶち込みすぎると、ラチェットの性能に悪影響があるみたいなのでほどほどにとは思ってましたが、初期状態よりはちょっと多かったみたいです。でも、しっかりとかみ合っていて問題なく駆動しているので良しとします。

このへんのメンテ頻度は乗り方にもよるのでしょう。下り坂とかでホイールを空転させる走り方をよくする人の場合は、ラチェットの摩耗も大きくなるでしょうが、私は下り坂でも脚を回す派で、このホイールの爆音が気になるので尚更ホイール空転を控えていたので、3年放置でも問題は起こっていませんでした。

今後は一年に一度を目処にメンテしていこうかと思います。




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