リムブレーキホイールにチューブレステープという選択肢

2025年3月24日月曜日

メンテナンス

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メインのバイクは、CANYON AEROAD。タイヤは前25Cの後ろ28C。前後でタイヤ幅が違うから、後輪のタイヤ交換になったときにかつてのように前輪からローテーションすることはできません。そうすると、前輪だけでタイヤの寿命まで使おうとすると2年以上はかかってしまいます。

そこでどうするか。他の2台のバイクにタイヤをローテーションします。

アルミTCRは街乗りと冬の3本ローラー用。TCR ADVANCEDはサブ機。これら2台とも、これまではずっと23Cで運用してきました。GP5000が4本16000円で買えた頃に23Cの在庫をストックしてありましたがもう在庫はなく、新たに23Cのタイヤを購入するよりも効率的にタイヤを使用するために、25C化を進めています。

TCR ADVANCEDは前後とも最後の23Cを履かせていますが、アルミTCRの方はAEROADから降りてきた25Cに交換済みです。今後は順次TCR ADVANCEDも25C化されます。

タイヤローテーションの手法

TCRは少しの街乗りと3本ローラー用なのでタイヤはほとんど減らないため、実質TCR ADVANCEDの後輪が寿命となった時に、その前輪、もしくはTCRも含めた一番古いタイヤを交換の後輪にあてがい、空いたところにAEROAD前輪からの25Cを回し、AEROAD前輪を新品に交換します。手間ですが、最も合理的な方法です。

チューブレステープに交換した理由

タイヤ交換と同時に、約3年ぶりにDURA ACE WH-9000の後輪リムテープを交換。今までのシマノ純正リムテープではなく、パナレーサーのチューブレステープにしました。


 シマノのリムテープは耐久性が優れているのですが、リムテープのバルブを通す付近がギザギザになっていて、チューブにダメージを与えるのか、そのあたりでパンクを引き起こすことが度々ありました。それを防ぐため、該当部分も滑らかになるチューブレス用のテープを巻いてみました。ナローリムなので、チューブレステープの一番細いサイズである19mmの物を使いました。うまく巻くことができ、ちゃんと問題なく走ることができました。チューブレステープの方がコスパよく、ちょっとした軽量化にもなるんじゃないかと思いました。

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