CANYON AEROADのインプレの一つとして、まだ紹介していなかった項目として横風での走行があります。
先日、風がきつかったときに走りに行ってきました。どれぐらい強かったかというと、平地向かい風で300ワットで時速20kmぐらいしか出ないぐらい状況でした。
進む方角が変わって、横風区間になったらもう大変。前輪がめちゃくちゃ煽られて、横方向に流されて恐怖を感じました。
CANYON AEROAD CF SLX 8は、DT SWISS ARC 1400が装着されていますが、 フレームサイズがSだと、前輪は50mmハイトになります。後輪は62mmです。
Mサイズ以上だと、前輪も62mmになります。
Sサイズで50mmですから、62mmに比べれば影響は少ないとは思うのですが、結構強烈なあおりを受けます。
TCR ADVANCEDに48mmハイトのコスミックカーボンを履いていたときも結構横風には氣を使いましたが、12センチのステムだったので、前輪に体重を乗せやすくハンドルをがっちりホールドすることで何とかしのげていた記憶があります。
しかし、AEROADは9センチステムなので、その分サドルを後退させて後ろ乗りで順応しているので、前輪に体重が乗らなくて風にやられてしまいます。後輪の方はしっかり体重が乗っかっているので安定性があります。しかし問題は前輪があっさり持って行かれることです。
風が強い時はAEROADに乗るのは危険です。
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