Continental GP5000 耐久 6000km超え

2021年8月7日土曜日

自転車グッズ

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後輪6000km超えの耐久性

TCR ADVANCEDの後輪にContinental GP5000の新品を装着し、何キロ走れるか計測してみました。朝練、昼廉、夕練など、日々少しずつ積み重ねて、最後一箇所表面のゴムがめくれそうになったところでやめて、結果は6166kmで寿命となりました。

これはかなりの耐久性です。値段は高くてもこれだけ走れればコスパも高いと言えましょう。

ゴムが強靱

使い古したGP5000ですが、タイヤの傷はごくわずか。Panaを使っていたときは細かい切り傷や、荒れがけっこうありましたが、目視できる傷は2箇所ぐらいしかなく、異物によるパンクも起こしませんでした。

タイヤサイドも強くなった?

GP4000S IIを使用していたときには、何度も何度もサイドカットによるパンクに悩まされてきました。GP5000でも一度サイドに1cmぐらいの切り傷を負いましたが、耐パンク層がしっかりブロックしてくれてチューブは無事でした。

タイヤを損傷してのパンクはありませんでした

実はGP5000を装着しての6166kmの期間、実は2回スローパンクを経験しました。しかし、それらは貫通パンクなどのタイヤを異物が通過してのパンクではありませんでした。

一度目はチューブの撚れによる摩耗でのパンク。チューブはPanaracerのR'Airを使っていますが、タイヤを交換したとしてもチューブはパンクで使用不能になるまで使い続けてきました。チューブは劣化すると伸びてくるので、使い回しするとねじれたりしてまっすぐにはまらない可能性が高まります。なるべく長く使いたいですが、古くなったチューブを使うのは要注意です。

二度目はリムテープに起因するパンク。シマノのリムテープは耐久性が高いのですが、バルブ穴のところは滑り止めみたいなギザギザになっており、そこが悪さをしたような形でスローパンクが発生しました。念のためリムテープは交換となりました。

GP5000は非常に良いタイヤ

GP4000S IIの耐久テストでは惜しくも5000kmまで行きませんでしたが、GP5000は6000kmオーバーの耐久性ですから、コスパも高いと言えます。GP4000S IIよりもパンクに対する安心感も高いと感じました。タイヤを選ぶならこれ一択で間違いないです。

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