Continental Grand Prix 4000S II タイヤのサイドカット

2018年11月15日木曜日

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ロードバイクで有名な定番タイヤのひとつ、Continental Grand Prix 4000S II 。
基本性能に優れ、しかも軽量で耐久性も高いタイヤとして知られています。

私はずっと国産のパナレーサーを使ってきましたが、今年からこのタイヤに変えました。理由は、パナレーサーのタイヤがものすごく値上がりしたから。
RACE Aよりも、4000S IIの方が安くなってしまいました。

4000S IIは耐パンク性能も高いと言われていますが、サイドはペラペラでほぼノーガード状態。サイドカットに弱いということは、あちこちのブログでも報告されています。

多分まだ寿命の半分ぐらいしか乗っていない状態ですが、私もサイドカットをやらかしました。タイヤはあえなくパンク。10年ぐらいパナレーサーに乗ってきて、サイドカットは何度も経験していますが、いずれも耐パンクシールドに守られてチューブまでいくことはなかったです。

しかし、4000S IIのサイドは無防備・・・。

本来はサイドカットしたタイヤは、新品に交換すべきでしょう。
でも、傷はそんなに大きくないし、トレッド面はまだまだ乗れるのにもったいない。

チューブの破れたところにパッチを当てて、その厚みで破れたところをカバー。この状態で数百kmを乗りました。


パッチの厚みがあるので高圧でも強度的に大丈夫だろうと思っていましたが、タイヤの裂け目からぷっくり出ているので危険を感じました。くれぐれもマネをしないでくださいね。

そこで、次なる対策。
引っ張りに強い繊維の入った粘着テープを二重にして内側から貼りました。
すると、8気圧にも負けず内側をガード。
 

これなら大丈夫か。
あくまでもマネをされませぬように。

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