ボトルは漂白して清潔に(ボトルのメンテ)

2011年7月13日水曜日

メンテナンス 自転車グッズ

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自転車用ボトルの中身が水だけなら、それほど汚れに気を遣うこともいらず、水洗いだけで大丈夫だったりします。

しかし、中身にスポーツドリンクを入れるとなると話は別です。スポーツドリンクが入ったボトルは、水洗いだけでは完全にきれいになりません。洗ったボトルであっても、においが移っていてこれがなかなか取れないんです。

僕はエネルゲンを常用していますが、エネルゲンの色は強烈で、白いボトルの中が真っ黄色になり、水洗いではまったく落ちません。

しかも、プラスチックの凸凹に微妙に残ったにおいの元がさらなる二次被害を引き起こします。

そう、カビです。

スポーツドリンクの主成分は糖分であり、洗った後にしめっているとなると、それはカビ菌の格好の餌食となります。

ボトルをのぞき込んで、黒ずんでいたらそれはまさしくカビです。ボトルだけではありません。キャップの複雑になった部分はもっと大変なことになっています。

これに気づかずに使用していると、練習後、下痢になることがあります。今日集まった朝練のメンバーの方々の間で話題となったので、広く知っていただくため記事にしました。

ボトルを使用する上で注意する点は、水用のボトルとスポーツドリンク用のボトルは別々に分けて使うこと。これはにおい移りを防ぐためです。

そして、スポーツドリンク用のボトルは定期的に漂白剤を使ってクリーニングすること。

写真の製品も立派な自転車グッズです。

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スプレータイプの食器用漂白剤がおすすめです。泡なので流れずにへばりついてくれます。これをボトルの中や、キャップの内側、口を付ける部分などにまんべんなくスプレーして、数時間放置。あとはしっかり水洗いをすれば、カビは全滅して白さを取り戻してくれます。

あと、ボトルは入り口が狭くて奥行きがあるので、手では洗えません。このようなペットボトル用のブラシが百均で買えるので、こういうのも便利でしょう。

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