FD-9000 フロントメカ、一から調整

2017年9月5日火曜日

メンテナンス

t f B! P L
フロントディレーラーは一度取り付けたらワイヤーの張り具合以外はそうそういじらない箇所です。しかし、長い間使用していると気付かないうちに狂いが生じ、調整が必要となります。

経年での問題点と今回気付いた点

  • 最初の一年は荒っぽい変速をしてもフロントでチェーン脱落を経験したことがなかったが、最近はBB側にチェーンが落ちやすくなった。これはロー側ボルトをいじるだけでは直らず。
  • ジョイント部分にはチェーンに注油するタイミングで注油を心掛けていたが、見えないところにグリスのダマができて動きを若干阻害しているような感じを受けた。
  • FDのチェーンガイドプレートがチェーンリングと平行でなくなり、後端が若干外側にずれていた。

これらを踏まえ、できるだけ初期の性能を取り戻すために、ディーラーマニュアルを見ながら、組み付けたときのことを思いだし、一から調整をしてみました。

FDのジョイント部分の清掃

黒いグリスダマが堆積しているところに綿棒を突っ込み、汚れを落としきれいにしました。

FDそのものの取り付け位置の修正

24000km以上走って、チェーンリングの歯も若干小さくなったか。チェーンガイドプレートとアウターの歯の隙間は規定に収まるも若干広めだったので、2mm以内になるようにちょっと下に移動しました。

同時に、チェーンガイドプレート後端が少し外側にずれていたので、内側に向くように取り付け角度を調整。

FDとチェーンリングが平行になるように調整

チェーンリングアウターギヤにアーレンキーを沿わせ、FDのロー側調整ボルトを回して、チェーンガイドプレートとツライチになるように調整。またサポートボルトでチェーンガイドプレートがアウターチェーンリングと平行になるように微調整

FDロー側調整

FDにワイヤーを張らずロー側トリムなしの状態で、ギヤはフロントインナー、リヤローに設定。チェーンがチェーンガイドプレートとギリギリ干渉しないように、FDのロー側調整ボルトを調整。

ケーブルの張り具合調整

フロントアウターで、FDはT-トリム位置、リヤは最大ギヤ。
この状態で隙間が最適になるように、ケーブルの張り具合を調整。
ケーブルが張っている状態だとアジャスターが回しにくいので、一旦フロントをインナーに落としてテンションから解放して調整するとやりやすいです。



FDトップ側調整

フロントアウター、リヤは最小ギヤに変速して、トップ側調整ボルトを回して、チェーンガイドとチェーンリングが干渉しないギリギリのポイントに調整。


これでできあがりです。いい感じにセッティングできました。

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