リムを掃除するだけでブレーキ性能大幅アップ

リムは汚れます。
汚れるとブレーキの効きが悪くなります。

指で触ると黒い汚れが付くし、使っているうちに油汚れも乗っかります。

リムにチェーンオイルが飛んでしまったので、後輪だけパーツクリーナーを染み込ませた布で拭き掃除をしたときのこと。このとき前輪はノーメンテでした。

走っているときに、前輪と後輪のブレーキの効きが全く違うことを実感しました。
前輪はブレーキを握っても制動力の立ち上がりが遅く、効きも緩い感じでした。
しかし、きれいにした後輪はシューがリム面に当たった瞬間から制動力が発動。握り込むとさらにがつーんと効いてきます。力が要らず、コントロールもしやすいです。

右、左と交互にかけながら減速していくと、その違いをもろに体感することができます。

リムを掃除すればブレーキの効きが良くなる。そんなことは当たり前なのですが、ちょっと忘れていたなと反省。

ブレーキ性能はDURA ACEでも105でも大差ないと言われていますが、制動力を決定づけるのは、やはり何と言ってもブレーキ面のメンテがしっかりできているかどうかということをまざまざと感じさせられました。

WH9000-C35 デュラエースハブ軸の交換

WH-9000-C35 デュラエースホイールのハブ軸を手で回してみたときに不自然なゴリゴリ感があり、バラしてみたところ、ギヤ側の玉押しにまさかの虫食い傷。

幸い、傷はこの一箇所だけでした。このハブ軸を交換すれば問題は解決です。

海外ブランドのホイールでは、このような補修用のパーツは入手困難なこともあると思いますが、そこはさすがの世界のシマノにして日本のシマノ。簡単に手に入ります。
素晴らしい。
このハブ軸は、7900以降のDURA-ACE用の共通パーツです。


スプロケットを外し、5mmのアーレンキー2本でボルトを緩め、ギヤと反対側の玉押しを外せば簡単にハブ軸は抜けます。


適宜グリスアップしてハブ軸を取り付け、玉当たり調整を行うと、ゴリゴリ感は解消されて、ヌルヌル回るようになりました。
良かったです!

デュラエース ハブ グリスアップ まさかの虫喰い

WH9000-C35-CLの後輪ハブ軸がゴリゴリしているのに気付きました。
いつからでしょうか。信頼性の高いホイールなので安心しきっていてノーチェックだったのが悔やまれます。

こいつはいかんと、早速ハブをバラして点検。



古いグリスを拭き取ります。


パーツクリーナーでベアリングの球を洗浄。


グリス充填と共に球を配置


おおっ、ギヤ側の玉受けに傷が。こいつがかの虫喰いというやつか!
ゴリゴリの原因はもしやこれ?


とりあえず様子見で、そのまま組み付けました。
デュラエースのハブは、デジタルアジャストで玉当たり調整が非常にしやすいです。
他のハブ、ペダルなんかもそうですが、玉当たりの微妙な調整の上から組み付けの強い力がかかると回転が渋くなりますが、デュラハブの構造ではそのようなことは起きません。後輪のクイックを強く締め込んでもハブの玉当たりに全く影響がないのです。



今回、玉当たりに際しては、虫喰いがあるので、どの程度まで調整できるかなと思いましたが、軽く締めて玉当たり抵抗が起きてから僅かに締めるぐらいならゴリゴリは発生しませんでした。
これでしばらく走ってみて、問題ありならハブ軸補修パーツの交換ということに・・・したいところでした。

しかし、前輪も同様にグリスアップして調整したところ、前輪はより深く締め込んでもゴリゴリ感が出ません。やはり後輪ハブは重大なトラブルの元を抱えているので、補修パーツに交換して直すことにします。

WH-9000-C35-CLは4年使っても振れが出ず

DURA-ACEホイール、WH-9000-C35-CLを2013年7月末に購入。
もうかれこれ4年以上経ちます。コスミックカーボンと交互に併用していた時期もありましたが、長らくメインのホイールとして使用しています。

さて、4年後のインプレです。
今となっては旧モデルですが、このホイールは丈夫です。全くといっていいほど真っ直ぐな回転を維持しており、いまだに一度も振れ取り調整をしたことがありません。

今まで使っていたどのホイールも走っているうちに後輪に振れが出ては、定期的にスポークの張りの調整をしてきました。ミノウラの振れ取り台は、まさに基本メンテグッズです。問題は後輪で、前輪はどれもほとんど調整しなくて大丈夫なんですけどね。

ちなみに、ULTEGRA6700の後輪は、すぐにスポークが緩んでくるので、しょっちゅうメンテしている印象があります。。
また、コスミックカーボンの振れは厄介で、ネジの緩みでエアロスポークが真っ直ぐではなくなるので、ねじれたスポークをペンチで挟んでまっすぐにすると余計にネジが緩んでいくという悪循環。
リム外側にニップルがないので、スポークの調整をするにはリムテープを取っ払わなければならないという大変さがあり、緩まないようにロックタイトのネジ緩み止め剤を使ったことがありますが、効果は得られませんでした。ほとんどタイヤ交換のたびに振れ取りをしていたような気がします。
その他、キシリウムやA-CLASSなどのホイールも何度も振れ取り調整をしたものです。

それがWH-9000-C35-CLはどういうわけか振れが出ないので、不思議に思うと同時に感心しています。

35mmというリムハイトによる剛性プラス、シマノ社が自社の過去の製品を貶めるかのような説明をしてまでアピールしているように、オプトバルスポークシステムは、ホイールの剛性、強度、耐久性を確実に向上させているということなのでしょう。

ホイールの性能といえば、軽さ、剛性、空力とかいろいろな要素がありますが、DURA ACEはやはり耐久性というところが魅力と言えそうです。
普段使いのオールラウンド最強ホイールかもしれません。
また、普段使いのコスパをさらに追求するならば、ハブだけがアルテグラグレードに落ちるもののリムとスポークがDURA ACEと同じものという、RS81-C35は超おすすめと言えるでしょう。

OptBal(オプトバル) スポークシステム
OptBalのリアホイールは、21本のスポークシステム—駆動側・14本+非駆動側・7本の構成が特長。従来の1対1のスポーク組みでは、不均衡なスポーク張力となり、ホイール全体の損傷やニップルが緩むなど、耐久性と強度に影響を及ぼす可能性があります。
オプトバルの2:1スポークシステムにより、スポーク張力のバランスを適正化、ホイールの剛性と強度を向上させ、耐久性の高いホイールを実現。

ロードバイク10年 総走行距離は

ロードバイク歴がいよいよ10年になりました。

10年前に初めて購入したバイクは、アルミTCR 2007年モデル。いろいろパーツが入れ替わりましたが、フレームはいまだ現役です。
こちらは27987km走りました。

そして2台目はTCR ADVANCED。2009年モデルでこちらはほとんどパーツは全部交換。
53498km走りました。

合計の総走行距離は81485kmとなりました。地球2周分行きました。

この10年、素晴らしい自転車ライフで充実していました。

自転車は最高なので、これからもどんどん走りまくります!