水曜朝はジョーレイカーズのガチ練です。
ここ数日は心拍が上がらず体が回復モードに入っていましたが、睡眠を多く取って今朝は5時前に気持ち良く目覚めることができました。
いつものように集合時間までに平地コースで練習。昨日よりはエンジンの吹け上がり感はだいぶよくなりました。
しかし、いつもとちがって様子がおかしく、えらく空腹を感じました。空腹を感じると、なんか力が出ないものです。いつもはジョーレイカーズ練前にテンポ走をして高強度に体を慣らしておくのですが、ガス欠気味でパワーが出ませんでした。ハンガーノックなんかになったらいやだなあなどと考え事をしながら、心拍ゾーン3でコースを二往復。
集合場所に向かうと前方にアップ中のharetokiさんが。そして駐車場には北海道帰りのIMIさん、コスミック・カーボンで武装したTRSさん。しばらくしてズランさん、久しぶりのシェフさんが登場。
一本目
かなりゆっくり目のスタート。中盤過ぎまでバトルの様子なし。僕も先頭を牽いて40km/h以上に上げますが、空腹感にやられて心が折れ、長く牽くことができませんでした。
森の中をIMIさんが先頭で抜けて最後の長いストレートで集団のペースが上がりました。シェフさんの牽きもなかなか強力ですが、腰痛からの復帰のためか低いポジションが取れないのが大変そうでした。
僕は2時間でもコラムスペーサーなしの下ハンポジションで全く平気なので、後ろにいようが常に下ハンです。自分に合うハンドルとそのセッティング、長年かけて少しずつ築いてきた理想のポジション出しが功を奏している感じです。
やはり終盤はスプリント勝利を狙うズランさんが前方に上がって来ました。そしてharetokiさんの鬼牽き。シッティングポジションながらもダンシングしているような全身を使った加速。僕は三番手。良い位置に着けました。
ゴール300メートルほど手前でズランさんがharetokiさんの左側から抜けてダッシュ。このときharetokiさんが左に寄りかけたのであわやのシーン。僕は落ち着いてズランさんの後ろを追いかけ、最後はトップスピードで上回ってズランさんを差し、一着ゴール。
二本目
二本目もかなりゆっくりなスタート。森を抜け広くなったところでようやくペースアップ。コスカボを履いたTRSさんの牽きによって、集団は40km/h以上に加速。その後はハイペースな先頭交代になりました。
終盤に向かう長いストレートはなぜかいつも僕担当。そして誰も前に出ないまま丘に突入。いつもここで消耗してやられているのですが、そうそうやられっぱなしではいけません。誰か出てくるかなー?と思いながら結局坂を登り切り、ラストの悶絶区間へ。
ここでズランさんが後続を引き離すロングスパートで猛然と走り抜けていきました。今回はIWKさん不在のため、他のメンバーはこの強烈なアタックに反応しきれず。
僕も休む間もなくダンシングで加速して追っかけました。ある程度加速してからは二段ロケットのために四頭筋を残し、エアロポジションでズランさんの後ろを追い、最後はスプリントをかまして追い抜きました。一着ゴール。
最後の牽きの区間はいつもならかなり消耗するのですが、今回は追い風だったので、体力の消耗を抑えることができました。鬼牽きできなかったことと合わせて勝因となりました。
二本終えて帰還。
走行距離 56km
平均時速 31.7km/h
平均心拍 153 / 190
ケイデンス 89
あわやでした(ーー;
返信削除影を見ていて、抜きに来るのが分かったので
リードアウトの積りで路肩側へどいたら、左から来てました!
ちゃんと目視確認しない限り、進路変更は危険ですね。
こういうところはgomaさんやIWKさんの走り方を
見習わねばと、反省です。
haretokiさん
返信削除今日もありがとうございました。
ゴールスプリント時はスピードも上がって危険であり、進路変更はプロのレースでもペナルティの対象となったりしますが、同時に安全のための声かけも重要と感じました。
危険なことも経験して、より安全意識も高まると思いますので、またみなさんで共有していければいいですね。