ALX440SLフリーのメンテ

2010年12月3日金曜日

メンテナンス

t f B! P L

天気が悪くて昼練にも行けず、仕方なくブログでも書くことにしました。
昨夜、TCRに装備しているALX440SLの後輪、フリーのメンテを行いました。
P1020042

スプロケを外したところ。かなりの汚れと共に、すさまじいのはギヤがフリーボディに食い込んで変形させているところ。どんだけ踏み倒したのでしょうか。走行距離的にはまだ13000kmちょっとなのですが・・・。
P1020043


5mmアーレンキーと17mmの極薄スパナでフリーを外したところ。
爪は三本。わっか型のバネで支えられています。汚れていますねぇ。
P1020044

MAVICだとフリーの中にラチェットがあるのですが、このホイールはハブの中にラチェットのギヤが付いています。
P1020047

綺麗にそうじして、フリーボディ専用グリスを塗ってバネを嵌めていきます。P1020049

ラチェットの部分も掃除して、専用グリスを入れます。ちなみに、負荷のかかるシャフト部分には、黄色のデュラエースグリスを塗りました。
P1020051

ん、まてよ。
シャフトの根本部分がこすれて摩耗による傷が入っています。これは何か処置をしないとやばいです。
P1020054

構造上どうしようもなさそうですが、ここはフィニッシュラインのセラミックグリスを使うことにしました。グリスガンもあります。

P1020055

摩耗の激しい部分にセラミックグリスを盛って
P1020056

シャフトとこすれているフリーボディの中にも塗り込み。これでどうにかなってほしいです。
P1020057

というわけで、メンテ終了。やはり回転が軽くなりました。

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